古紙リサイクル

アイウエオ
カキクケコ
古紙回収からリサイクルまで。
その紙はゴミではありません、
古紙は大切な資源の一つです。

私達を取り巻く環境には、紙で出来た製品が数限りなく存在しています。毎日の暮らしには必要不可欠な物ばかりです。こんな身近な紙はリサイクル優等生と言っても過言ではありません。 社会では、環境問題が叫ばれている現代社会において、一人ひとりが古紙リサイクルを実行することで、限りある資源を大切に使う気持ちへと繋がっていくのではないでしょうか。我々は、「限りある資源を大切に」と願い、そして共有することで、資源の有効活用に取り組んでいます。

古紙リサイクルの流れ

新聞や雑誌、ダンボールなどはリサイクルすることでトイレットペーパー、 再生紙などに生まれ変わります。 また、古紙回収をご利用頂くと、ゴミの処理の効率化・コスト削減なども期待できます。

古紙の再生

自社回収から、一般のお客様まで幅広く古紙を取り扱っています。 段ボールや雑誌類など特定品目を決め回収 いたしております。その品目は多種多様です。

古紙の回収・処理

回収後は計量測定器で荷重を計量いたします。 1日の総荷重は約40t~50t、
多い時で 70~80t近くにもなります。

分別作業

工場内に降ろし、各種類ごとに分別していきます。紙の種類は様々です。一見同じに見える紙でも品目ごとに徹底した分別をしていきます。特に個人情報に関する書類管理には細心の注意を払っています。

破砕・圧縮梱包

分別後ベルトコンベアーに流し、制御盤で操 作しながら圧縮作業に掛かります。長1.5m、高さ約1m、1日に約50本~60本の製品が出来上がります。出来上がり後は製品に不備がないか、こちらも徹底した製品管理を行っています。

出荷・リサイクル

一定の本数が溜まれば大型トラックに積み、製紙メーカーに納品します。 また、その日の製品はその日に納品を目標に、在庫を残さない形で身軽な対応を心掛け、取り組んでいます。